M106      NGC4258

りょうけん座

銀河  Sbp

赤経12h19.0m 赤緯+47゜18′

光度 8.6等

視直径 18′× 8′

距離 2000万光年

 

撮影データ

2001年 5月 17日

185mm f990mm F5.5 反射

L=ビニングなし   RGB=2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=3分×8

R=3分×5   G=3分×5   B=3分×5

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 南北に伸びた腕が良く分かりますね。

 

 

(紹介)
M106は比較的大きく、小望遠鏡で観察しやすい銀河。メシエカタログには載せられていなかったものだが、メシエが知っていたことが明らかという理由で、後から加えられた。渦巻銀河で、アンドロメダ大銀河(M31)のミニチュアのような格好に見える。1995年に国立天文台野辺山宇宙電波観測所とアメリカのVLBAとの共同観測で、中心核にブラックホール存在の証拠となる高速回転ガス円盤がとらえられている。

 

(観望ガイド)

北斗七星のひしゃくの先のα星とγ星を結んで、りょうけん座α星(コル・カロリ)の方向に同じ長さだけ延ばしたところ。りょうけん座3番星(6等星)の約1.5度南。

7倍×50mmの双眼鏡でも長楕円形の淡い小さな光のしみのように見える。

口径10cm望遠鏡の40〜50倍では、中心が明るいことや、楕円形の周囲の濃淡、2本の腕らしきものがわかる。倍率を上げると、構造がかなりわかるようになる。

口径20cm100倍では、2本の腕が明るい中心核から伸びているのがよくわかり、微細な構造がおもしろいように観察できる。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。