M29    NGC6913

はくちょう座

散開星団(d) 

赤経 20h23.9m  赤緯 +38゚32'

光度 6.6等

視直径 7′

距離 4000光年

 

撮影データ

2002年 7月 20日

185mm f990mm F5.5 反射

 L=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=1分×6

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 

 

 

(紹介)

1764年にメシエが発見した、はくちょう座γ星のすぐ南にある小さな散開星団。メシエは7〜8個の小さな星の集まりで、星雲状あるいは彗星のように見えるとしていたが、後にベクバルが20個の星を数えている。はくちょう座γ星を中心にして、200〜300mmの望遠レンズで撮影すると、たくさんの明るい散光星雲と暗黒星雲が入り混じっているようすがわかり、M29を覆い取り巻くような、真っ赤な散光星雲も鮮やかに浮かび上がってくるが、肉眼ではこれらの散光星雲は見えない。

(観望ガイド)

はくちょう座の十字の中央にあるγ星の約2゚南にある。

7倍×50mmの双眼鏡で、γ星を視野に入れると、その南に星雲状に見える。視野には天の川に散らばる微光星がたくさんあり美しい。

口径10cm60倍の望遠鏡で、明るい星が7〜8個群れているようすがわかり、そのうちの明るい4個の星が四角形をつくっているのが目を引く。さらにその北側に3個の星が三角形をつくっているのもわかり、おもしろく感じられる。

口径20cmでは、口径の分だけ、微光星の数が増えるものの、星団自体の見え方はあまり変わらない。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。