M44    プレセペ星団   NGC2632

かに座

散開星団(d) 

赤経08h40.0m 赤緯+20゜00′

光度 3.7等

視直径 70′

距離 600光年

 

撮影データ

2002年 4月 4日

FUJINON 55mm + ケンコー 2×テレコン

RGB=ビニングなし 

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

R=1分×6  G=1分×6  B=1分×6

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 この星団は大きいので 18センチ 焦点距離990センチでは視野からはみ出してしまいます。

 110mmのカメラレンズで撮影しました。

 

(紹介)
ふたご座β星(ポルックス)と、しし座α星(レグルス)の中ほどにある散開星団。目のよい人なら肉眼でいくつかの星を認められる。プレセペはかいば桶(馬の餌桶)を意味し、星団のすぐ北のかに座γ星(北のろば)と南のδ星(南のろば)がかいばを食べている姿に見たてたものとされている。存在は紀元前から知られていたが、1609年にガリレオが自作望遠鏡ではじめて星の集団であることを発見した。

 

(観望ガイド)

ふたご座としし座の間あたりを見れば、肉眼でもすぐ位置がわかる。かに座のδ星、γ星、η星、θ星の4星でつくる四辺形の中にあるが、いずれも暗い星なので、プレセペの方が先に目につくかもしれない。

7倍×50mmの双眼鏡では、ほぼすべての星が見え、美しい姿を楽しめる。M44には7.5等より明るい星が13個あり、うち8個がオレンジ色をしているので、M45(プレアデス)が若い青白い高温星を主体としているのと比べると、ずいぶん違った印象を受ける。

口径10cm望遠鏡では、全体をとらえるのはむずかしく、双眼鏡向きの星団といえる。

 

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。