M64  黒眼銀河    NGC4826

かみのけ座

銀河(Sb)

赤経12h56.7m 赤緯+21゜41′

光度 6.6等

視直径 8′× 5′

距離 1180万光年

 

撮影データ

2001年 4月 23日

185mm f990mm F5.5 反射

L=ビニングなし   RGB=2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=3分×12

R=3分×6  G=3分×6  B=3分×6   

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 黒眼の部分は暗黒星雲です。 銀河の中心部は輝度が高く、眼視で見ているとキラキラ輝いて見えます。

 

他の M 64 黒眼星雲 画像

D250mm+BJ-32L  M64  2004.01.12

 

 

(紹介)
おとめ〜かみのけ座に集中する銀河団からやや離れたところにあり、メシエ天体としてはM77についで実体の大きい巨大な銀河。中心から少し離れたところに明瞭な暗黒帯があり、大口径望遠鏡や天体写真では、これが目のように見えることから「黒眼銀河(black-eye galaxy)」と呼ばれている。1779年にドイツのボーデが発見したもので、メシエは1780年に見たという記録が残っている。

 

(観望ガイド)
近くに明るい恒星がないので探しにくい。かみのけ座35番星の1度ほど北東になるが、うしかい座α星(アルクトゥールス)から赤道儀(1h19.0m西、2度30′北)を使って導入するほうが簡単。

7倍×50mmの双眼鏡で楕円形をした光芒がわかる。

口径10cm望遠鏡の60倍では、中心部が小さく明るい、きれいな楕円形の光斑をはっきりと観察できる。

口径20cm80倍では、楕円形の輪郭がひじょうにくっきりとわかり、その中心部が明るく輝いているようすや、楕円の片側の端が黒く落ち込んでいること、中心部の暗黒帯の存在などが、何とかわかる。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。