M67     NGC2682

かに座

散開星団(f)

赤経08h51.3m 赤緯+11゜48′

光度 6.1等

視直径 27′

距離 2700光年

 

撮影データ

2002年 3月 14日

185mm f990mm F5.5 反射

RGB=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

R=30秒×15  G= 30秒×15  B=30秒×15

ステライメージ3 画像処理

RGB=加算平均

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 かに座の星団というと M44「プレセペ星団」が有名ですが、 この星団もとっても綺麗で大好きです。

 

(紹介)

かに座にある見応えのある散開星団。1770年代にドイツのケーラーによって発見されたもので、メシエは1780年に「かに座の南の爪のところにある星の群れと、それを取り巻く星雲」と記している。星数は明るいものだけで約80個、10等から16等の間に約500個、さらに暗い星も多数あるという大きな集団だ。散開星団の中ではもっとも年老いたもので、50億年を超えるといわれている。

 

 

(観望ガイド)

かに座α星の西約2度の位置にある。明るく、満月ほどの大きさがあるので、望遠鏡のファインダーでも星雲状の姿をとらえられる。

7倍×50mmの双眼鏡では、星雲状の光芒の上に数個の明るい星が輝いているのが美しく観察できる。

口径10cm望遠鏡の40倍では、きれいに星に分解でき、明るい星がつくる半円形をした曲線が幾重にも重なり合っているように見え、宝石を散りばめた冠を見ているかのような錯覚に陥いるほど美しい。

口径20cmでは、星団周辺を含めた無数の微光星が見えるようになり、美しい光景が視野一杯に広がる。

 

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。