M68      NGC4590

うみへび座

球状星団(X)

赤経12h39.5m 赤緯−26゜45′

光度 8.2等

視直径 4′

距離 3万6000光年

 

撮影データ

2002年 4月 12日

185mm f990mm F5.5 反射

RGB=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

R=3分×3  G=3分×3  B=3分×3   

ステライメージ3 画像処理

加算+スターシャープ

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 球状星団の中では暗い方ですね。 RGB各3分露光でアンダーです。

 


(紹介)

系外銀河の多い春の夜空では珍しい球状星団。1780年にメシヤンによって発見されたもので、この星団を見たメシエは「うみへび座にある星のない星雲で、ひじょうに微かであり、望遠鏡で見るのはたいへんにむずかしい」と記録している。

 


(観望ガイド)

からす座から探すほうが簡単で、からす座のいびつな四辺形の左辺をつくるδ星とβ星を結んで、その半分ほどの長さをβ星方向に延ばした先にある5.5等星の0.5度北東にある。

7倍×50mmの双眼鏡では小さな丸味を帯びた星雲状に見える。

口径10cm望遠鏡の低倍率では、丸い星雲状に見え、120倍で周辺部の微光星が見えて球状星団らしく見える。

口径20cm150倍では、周辺部が星に分解でき、立体感あるボール状の姿が美しく眺められる。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。