M87      NGC4486  (おとめ座A)

おとめ座

銀河

赤経:12h30m48.0s  赤緯:+12゚24'00"

光度 8.6等

視直径 7'×7'

距離  5900万光年

 

撮影データ

2003年 3月 8日

アイダス LPS-P1 フィルタ

L=ビニングなし

RGB=2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

ビットラン BJ-40C 冷却CCDカメラ (-15℃)

D180mm f990mm F5.5 反射

D76mm f600mm FC-76屈折

L=2分×10

RGB=3分×10   

ステライメージ3 画像処理

L=(加算平均) RGB=(加算平均)

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

  露出がアンダーなため宇宙ジェットの噴出しもわかりますね(^^) 右斜めのポッチンがそうです。

 


(紹介)

かみのけ座とおとめ座の境界にあって、おとめ座に属する楕円銀河。おとめ座銀河団の中心に位置していると考えられる。中心から直線状にM84の方向に5000光年もの宇宙ジェットが吹き出している活動銀河で、おとめ座Aという電波源としても知られている。さらに、周囲を約1000個の球状星団が取り囲んでいることも知られている。1922年には11.5等の超新星が出現している。1994年にハッブル宇宙望遠鏡は、微光天体スペクトルグラフで、中心部のガス全体が秒速550kmもの高速度で回転していることを突き止め、このM87銀河の中心に太陽質量の30億倍程度の超巨大なブラックホールが存在している証拠を発見している。ところが2001年になってハワイの北ジェミニ望遠鏡の観測からM87の中心には巨大ブラックホールに伴うダストの円盤がないことが明らかとなり、M87の莫大なエネルギー源は現在また謎につつまれてしまった。

 


(観望ガイド)

淡いので双眼鏡ではむずかしく、恒星状にしか見えない。

口径10cm望遠鏡のでは、星雲状の光芒として見え、明るい楕円形の光斑で中心がとくに明るいのがわかる。

 

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。