水星    Mercury

    

軌道長半径 0.3871AU
公転周期 87.97日
軌道傾斜角 7.005゚
離心率 0.2056
赤道傾斜角 0゚
自転周期 58.65日
赤道半径 2440km
視半径 5.49''
質量(地球=1) 0.055
最大光度 -2.4等級
平均比重 5.43
扁平率 0
衛星数 0
会合周期 115.9日

 

撮影データ

2002年 10月 12日

185mm f990mm F5.5 反射

 L = 2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=0.1秒×2

ステライメージ3 画像処理

加算平均

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

   西方最大離隔の2日前ですが やっと水星が撮影でしました。 水星を撮影するのは東天の澄んだ空と振動の少ない明け方前がいいですね。

 

 

水星は太陽にもっとも近い惑星である。ひじょうに希薄な大気しか存在せず、自転周期が約59日と長いため、表面の昼夜の温度差(430℃〜-170℃)が激しい。1973年のアメリカのマリナー10号の観測からは、月面のように多くのクレーターで表面が覆われていることがわかった。また、太陽の強力な重力作用によってロックされ、自転周期と公転周期の比がほぼ2:3という整数比になっている。このため力学的に安定している。内部には鉄とニッケルの大きな金属中心核があり、全質量の80%にも達すると推定される。水星の近日点移動は、アインシュタイン効果として相対性理論によって初めて説明された。水星は、見かけ上、太陽から最大離角でも18゚〜28゚程度しか離れないため、肉眼では日の出前あるいは日没後のわずかな時間しか見ることができない。地動説の提唱者コペルニクスは生涯、水星を見たことがなかったという話も伝わっている。

 

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。