ヘール・ボップ彗星

<撮影データ>

1997年3月12日

ビクセン VX1 カメラ         FUJINON 200mm F4.5(5.6)  レンズ

フジカラー SG400

タカハシ S90 赤道儀 

04h20m   10分 露光

ステライメージ3 / 画像処理

撮影地/赤城山大沼湖畔  

 

<コメント>

この日の赤城山は、−20℃と寒く赤道儀にヒーターを巻き付けての防寒対策。

1等星よりも明るく輝く中心核と、二色でV字型にわかれて伸びる尾が印象的であった。

 

1995年7月23日、アメリカのヘール氏が41cm反射望遠鏡で、またボップ氏が44cm反射望遠鏡で、それぞれ独立して発見した。発見当夜、彗星はいて座の球状星団M70のすぐ隣にあり、2人ともM70を見ようとして偶然に彗星を発見することになった。後になって、1993年4月27日にオーストラリア・サイディングスプリング天文台の1.2mシュミットカメラで撮影されていることがわかった。発見当時はまだ木星よりもずっと遠くにいたにもかかわらず、10等級と異常に明るかった。これはハレー彗星の100倍に相当する。そのため、1997年4月1日に太陽に最接近するころには−2等の大彗星になるといわれた。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。