M17  オメガ星雲    NGC6618

いて座

散光星雲

赤経18h20.8m 赤緯−16゜10′

光度 6.0等

視直径 46′×37′

距離 5870光年

 

撮影データ

2002年 6月 19日

185mm f990mm F5.5 反射

L=ビニングなし   RGB=2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=3分×9

R=1分×5   G=1分×5   B=1分×5 

ステライメージ3 画像処理

L=3コマ(加算)× 3(加算平均)

RGB=加算平均

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 梅雨の中休み貴重な晴れ間の撮影です。 湿気が多く低空の撮影は大変でしたが、いて座付近のM天体の撮影は今がチャンスですね。

 

他の M 17 オメガ星雲 画像

D180mm + BJ-32L             2002.06.19

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2014.05.02  群馬県昭和村

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2017.05.20  群馬県玉原高原

 

 

 

(紹介)
3つの星座(いて座、たて座、へび座)の境界にある、満月ほどの大きさの散光星雲。オメガ星雲の名まえは、大口径望遠鏡で観察すると星雲の姿がギリシア文字のΩ(オメガ)に見えることからきている。しかし、小口径望遠鏡での見え方は湖面に浮かぶ白鳥のように見え白鳥星雲のほうがイメージに合う。写真ではこの白鳥の姿が鮮明に写り、とても美しいので人気が高い。

 

(観望ガイド)

いて座の南斗六星のひしゃくの柄のはしのμ星から、北に視野を移していく(約5度)とすぐに見つかる。

7倍×50mmの双眼鏡でも、かなり明るく見えるが、形までは楽しめない。ただ、あたりは天の川のとても濃いところなので、すぐ北のM16や、南の星群が同じ視野に見え、微光星がちりばめられたようすは、じつに美しい。

口径10cm望遠鏡の60〜80倍では、星雲部の片方から、かぎ型の光の帯が飛び出ている姿がわかり、白鳥星雲のイメージが理解できる。

口径20cmでは、白鳥の姿が明瞭に見え、素晴らしい美しさを楽しめる。100倍以上に倍率を上げると、微細な構造がわかりおもしろい。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。