M22     NGC6656

いて座 球状星団(VII) 赤経18h36.4m 赤緯−23゜54′
光度 5.9等 視直径 17′ 距離 7800光年

 

撮影データ

2002年 7月 21日

185mm f990mm F5.5 反射

 L=ビニングなし     RGB=2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-10℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=2分×5

R=1分×6   G=1分×6  B=1分×6

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 月齢10の月が沈むのをまっての撮影です。 薄雲がありRGB画像にムラができ画像処理に苦労した。

 


(紹介)

球状星団が数多くあるいて座にあって、いちばん見応えがあり、全天で最初に発見された球状星団。ベクバル星表では、ヘルクレス座のM13より大きいとされている。約7万個の星を含む大型の球状星団で、小口径の望遠鏡でもややいびつな姿であることがわかり、写真にもひじょうによく写る。

(観望ガイド)

南斗六星のひしゃくの柄の真ん中のλ星(2.8等)の北東約3度にある。φ星とλ星の中間よりやや北で、目のよい人は肉眼でもすぐ位置がわかる。

7倍×50mmの双眼鏡で、いて座付近を観察するとかならず目に止まるほど大きく、見応えがあり、ややいびつな姿をしていることまでわかる。

口径10cm望遠鏡の100倍では、周辺が星に分解でき、かなり見事な姿を楽しめる。

口径20cmでは、文句のない美しさで、ため息がでるほどの姿だ。150倍くらいの倍率で中心付近まで星に分解でき、そのふつふつと粟粒が集まったような感じは立体感に富み、感動的な姿を楽しめる。

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。