M13     NGC6205

ヘラクレス座

球状星団(V)

赤経16h41.7m 赤緯+36゜28′

光度 5.7等

視直径 23′

距離 2万6000光年

 

撮影データ

2000年 5月 5日

185mm f990mm F5.5 反射

 RGB=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

R=3分×4   G=3分×4  B=3分×4

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 今年の5月連休で一番の星空でした。この日は眼視でも素晴らしいM13を見ることができました。天の赤道付近はノータッチガイドでは3分露光でも星が流れてしまいます。

 

他の M13  画像

D180mm fl 990mm + BJ-32L

D76mm RD(fl448mm) + BJ-40C

D250mm fl 1250mm + BJ-32L

D250mm fl 1250mm + BJ-32L

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2017.05.04  群馬県西みかぼ

 

 

 

(紹介)

美しさでは全天一といわれ、小口径でも大口径でも楽しめる素晴らしい球状星団。

日本では南中するとほぼ天頂付近になるので、大気の影響を受けにくく、シーイングの良いときの見え方はひじょうに見事なものとなる。

満月の3分の1ほどの大きさを持ち、50万個もの星が含まれる大集団で、実直径は約100光年におよぶ。

 

(観望ガイド)

ヘルクレス座のη星と、ζ星を結び、その真ん中から、ややη星よりのところにある。明るいので、位置さえわかっていれば肉眼でも見える。

7倍×50mmの双眼鏡では、周辺がにじんで見えて恒星とは明らかに違うことがわかるが、個々の星を分解することはできない。

口径10cm望遠鏡の60倍では、中心の明るく大きな丸い星雲状の部分と、数個の微光星が見え、なんとなくざらざらした感じが美しく見える。120倍では、びっしりと微光星が見えひじょうに美しく楽しめる。

口径20cm150倍では、視野に広がる大きな丸い光斑の周囲から中心付近にかけて粟粒のような星が無数に見えてきて、たいへん見事な眺めとなる。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。