M3     NGC5272

りょうけん座

球状星団(VI)

赤経13h42.2m 赤緯+28゜23′

光度 6.4等

視直径 6′

距離 4万8500光年

 

撮影データ

2001年 5月 18日

185mm f990mm F5.5 反射

 RGB=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

R=1分×5   G=1分×5   B=1分×5

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 加算平均のRGBカラー合成です。 露出が短かったですね(^^;

 

 

(紹介)
実直径が330光年もある巨大な球状星団。星団内には22.5等より明るい恒星が4万4500個もあり、質量は太陽の24万5000倍、年齢は65億年とされている。銀河が多いりょうけん座にはめずらしい球状星団で、大きさや美しさでは北天一のヘルクレス座M13につぐものとして有名。

 

(観望ガイド)

うしかい座α星(アルクトゥールス)とりょうけん座α星(コル・カロリ)を結んだ線のほぼ真ん中にある。かみのけ座β星からは東に約6度ほどのところ。周辺にはめだつ星がないので慣れるまでは見つけにくい。

7倍×50mmの双眼鏡では、周囲がにじんで見え、恒星とは明らかに違うことがわかり、すぐそばの恒星(5.5等)とほぼ同じ明るさに見える。

口径10cm望遠鏡の低倍率では、丸い星雲状に見える。120倍では周辺が星に分解されて、立体的な丸いボール状に見え、球状星団の美しさを楽しむことができる。

口径20cm150倍では、ほぼ中心まで星に分解できて、たくさんの微光星が丸く集まった姿はため息がでるほど美しい。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。