土星    Saturn

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軌道長半径 9.5549AU
公転周期 29.46年
軌道傾斜角 2.49度
離心率 0.0555
赤道傾斜角 26.7度
自転周期 0.444日
赤道半径 60268km
視半径 9.71″
質量(地球=1) 95.16
最大光度 -0.5等級
平均比重 0.69
扁平率 0.108
衛星数 18
会合周期 378.1日

 

撮影データ

2002年 9月 11日

D180mm f990mm F5.5 反射

 L = 2×2ビニング  RGB=2×2ビニング 

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=0.3秒×3

R=0.4秒×2 G= 0.4秒×3 B= 0.8秒×3  

ステライメージ3 画像処理

加算平均

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

  今年の土星はおうし座の角の先付近にいます。 リングは最大に傾いていて 土星本体より開いて見えます。

 

 

太陽系の第6惑星。環のある惑星として知られ、木星に次ぐ太陽系第2の巨大ガス惑星である。

平均密度は太陽系最小で、比重0.7と水よりも軽い。今日では木星型惑星にはすべて環があることが惑星探査機ボイジャーによって発見されている。土星表面には、木星に比べると縞模様は淡く、ときには白い斑点状のもの(白斑)が見られる。

土星の環は、外側からE、G、F、A、B、C、D環と命名されている。A環とB環の隙間は「カッシニの空隙」と呼ばれる。さらにA環は3つの部分に分かれていて、その隙間を「エンケの空隙」と呼ぶ。ボイジャーによる環の映像では、1000本以上の細いすじが、まるでレコード盤のように並んでいることが確認された。土星の環の成因はまだ確定したものではないが、おそらくロッシュの限界 (惑星半径の2.44倍以内の距離)内に進入した小天体が土星の引力によってこなごなに破壊されたものと考えられる。環は数cm〜数十cmの氷や岩石の粒子からできていると推定される。

環は赤道面にかかるが、自転軸が公転軌道に対して約27゜傾いているため、地球から見ると約15年(公転周期の半分)ごとに環を真横から見る位置にくる。このとき環の消失という現象が起こる。これは環の厚みが幅に対して数百mときわめて薄いからである。

土星は太陽系惑星の中で最大の18個の衛星を持っており、最大のものはタイタンである。直径は水星よりも大きく、大気の主成分は窒素と、他の衛星にはない特徴を持つ。そのため、生命存在の可能性が指摘されることもある。

NASAの土星探査機カッシニ (フランスの天文学者の名)が1997年に打ち上げられ2004年に土星系に到着、探査プローブ「ホイヘンス」をタイタンに降下させる予定である。

 

 

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。