屈折望遠鏡(レンズ)メンテナンス

No2  2004.04.10


 

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でも目に付いたのが歯磨き粉(^^;

指先でやさしく円を描きながら研磨?したら

水道水で十分に洗浄

完全ではないがカビによるくもりが取れた

濃い目の墨汁を準備するところなのですが

なぜかラッカースプレーつや消し(^^;


 

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綿棒を使って コバに塗布

レンズ面を最終 (17) の洗浄し

第2レンズをセルに落とし込み

マークを付けた3ヶ所にこの錫箔を入れ


 

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第1レンズを落とし込み

吸盤が無かったのでガムテープで・・(^^;

押さえリングのノッチが錫箔の位置を

押すように組み付ける

固定リングで締め付け

 

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こんなに綺麗になりました(^^)

鏡筒への組み付け

押しネジはいじらなかったけど光軸はさて?

約600m先の鉄塔に向け

 

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ピント位置がズレていないので

レンズの向きはOKのようです。

レンズのメンテナンス完了

月刊天文ガイドで頒布さてれいる

望遠鏡鑑定シート KS-1  200本/インチ


 

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シンチレーションの良い時の       

    ロンキーテストのイメージです。

実際の画像は撮影できなかった(^^;

メンテナンス前の星像

BJ-40C 露光60秒 アルクトゥールス

メンテナンス後の星像

BJ-40C 露光60秒 アルクトゥールス


 

1981年、東京板橋の高橋製作所(現在タカハシ)でFC-76屈折望遠鏡TS90S赤道儀の組み合わせで購入した。 

それから数々の星々を見てきましたが、92年から星の光を浴びることが少なくなってしまった。

気が付くとレンズが白く曇りそのあとはガイド鏡として使用してきた。 

しかし、木星、土星を見るとコントラストは下がったもののカチットした見え味は健在です。

メーカーメンテナンスに出そうと思いましたが、屈折レンズのメンテナンスはした時が無いので自分で分解をしたくなった訳です。 

幸いだったのが カビ は第1レンズのみで第2レンズ「蛍石(フローライト)」はとっても綺麗です。

23年前の透明感を保っていてくれました。

 


 

注意 】

1

分解メンテナンスの前にロンキーテストやピント位置をチェックしておきましょう。

2

分解の時に構造や特に錫箔の位置、レンズの表裏、レンズの合わせ位置などに合いマークを記入しましょう。

3

分解メンテナンスはメーカー保証が切れますので自己責任です。 

4

ここでのメンテナンス作業は自己流です。 レンズを歯磨き粉等で洗浄するとキズが付いたりします。

5

このページを参考に作業を行って破損などの事故が発生しても責任は取れません。

 


 

 

 

 

 

 

File-38
2004.05.01 作成