M30     NGC7099

やぎ座 球状星団(V) 赤経21h40.4m 赤緯−23゜11′
光度 7.5等 視直径 11′ 距離 4万1000光年

 

撮影データ

2002年 7月 21日

185mm f990mm F5.5 反射

 L=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-10℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=2分×4

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 綺麗にまとまった球状星団ですね。 RGB画像のB画像の途中で雲に邪魔され L画像の擬似カラーです。

 


(紹介)

みなみのうお座とやぎ座の境界付近にある球状星団。M30が南中する頃には、天頂付近にペガスス座のM15、その南にみずがめ座のM2というふたつのりっぱな球状星団を楽しめる。3つの中ではM30がもっとも暗く小さいうえ、かなり南にあるので、南中する時間帯(10月中旬20時頃)をねらって観望したいところだ。

(観望ガイド)

周囲にあまり明るい星がないので探しにくい。やぎ座の三角形のいちばん左端のδ星(2.9等)からやや西よりに南下し、5等級の41番星のすぐ西(0.4度)にある。

7倍×50mmの双眼鏡でも空がよければ、周囲がややにじんだ恒星状に見える。

口径10cm望遠鏡では中心が明るい星雲状に見えるが、視直径が小さいうえに密集度が高いので、倍率をあげても周囲を星に分解するのはむずかしい。

口径20cmの望遠鏡でも、倍率を高めてようやく周囲の星が分解できるかどうかといったところ。口径30cm以上では、微光星が中心まで密集しているようすが観察でき、かなり見応えがある。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。