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M33 NGC598 |
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さんかく座 |
系外銀河(Sc) |
赤経01h33.8m 赤緯+30゜39′ |
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光度 6.3等 |
視直径 62'×39' |
距離 250万光年 |
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撮影データ |
2015年 10月 18日 |
SHARPSTAR AL-107PH + 0.8R ( fl:556mm F5.2 ) |
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タカハシ90S赤道儀 ノータッチガイド |
Canon EOS Kiss X5 SEO-SP4C |
IDS/SEO HEUIB-U-FF |
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ISO : 1600 RAW : 3分×41 |
DSS ステライメージ7 PS 画像処理 |
撮影地 : 玉原高原 (群馬) |
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コメント |
玉原高原 (標高1230m)の 暗い空で一眼デジタルカメラで120分たっぷりの画像です。 トリミングしてあります。 |
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他の M 33 画像 |
(紹介)
アンドロメダ座の隣に位置するさんかく座にある、満月の倍ほどもある大きな系外銀河。写真では大きく広がった2本の腕が見事に写り回転花火銀河とも呼ばれている。M31の円盤部がかなり傾いていて、渦巻を実感するにはやや不向きなのに対し、こちらはほぼフェースオン(円盤部が垂直にわれわれを向いている)なので、渦巻構造がよくわかり、迫力がある。ただ、腕の巻きかたは、M81などに比べるとやや散漫で、不規則な印象を受ける。
1764年メシエの発見観測によると、「ほとんど濃淡の無い白っぽい光で、中心部がやや明るい。星は含まれていない」と記されている。渦巻構造らしきものを初めて捉えたのはロスで、180cm望遠鏡をもちいて中心部のS字状構造を「2本の同じ様な曲線が重なったもので、それぞれは太った木の節とまだらな光斑」と表現した。この銀河の距離決定は、やはりケフェウス座δ型変光星が決め手となった。1922年ダンカンによって3個の変光星が発見されたが、その後ハッブルによって詳細に研究され、その仕事を受け継いだサンデージが光電測光を行なってケフェウス座δ型変光星の周期光度関係から363万光年と算出した。ケフェウス座δ型変光星を用いた銀河の距離決定には、M33内部の光の吸収量やわれわれの銀河系内での吸収という不確定な問題がつきまとうため、これが正しい距離とはいいにくい面がある。さて、この銀河の特徴はひじょうに青いことである。星生成が現在たいへんに活発で、そのために若い星が多く、しかも古い星からなるハローやバルジが目だたない。合成した色は星で言うとA7に対応する。渦巻銀河にしてはわれわれの銀河系やM31に比べ割合に遅咲きの銀河である。
(観望ガイド)
さんかく座は小さいが、形が特徴的なので意外に見つけやすい星座だ。この三角形の頂点のα星と、アンドロメダ座β星を結んだ線上で、ややα星よりの位置にある。ちょうどアンドロメダ座β星をはさんでM31と対称の位置にあるので、それで見当をつけることもできる。
7倍×50mmの双眼鏡では満月よりもやや大きい楕円形の光のかたまりとして見ることができる。
口径10cm望遠鏡の25倍では、なんとなく2本の腕の形がわかるような感じに見える。淡いので、倍率を上げると見にくくなってしまう。
口径20cm60倍では、2本の腕がわかるが、写真と同じようなイメージを楽しむには口径30cm以上の望遠鏡が必要。
上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。