M4     NGC6121

さそり座

球状星団(IX)

赤経16h23.6m 赤緯−26゜31′

光度 5.9等

視直径 20′

距離 1万光年

 

撮影データ

2002年 5月 22日

185mm f990mm F5.5 反射

RGB=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

R=1分×6  G=1分×6   B=1分×6 

ステライメージ3 画像処理

RGB=加算

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 露光不足で球状星団に見えないですね。 視直径 20′もありますので画面いっぱいがM4(球状星団)なのです。

 

他の M 4  画像

 

 

 

 

(紹介)
さそり座α星(アンタレス)のすぐ西にある、すばらしい球状星団。6.4等と明るく、双眼鏡でも星雲状の姿を楽しめる。1987年、星団中にミリセコンド(1000分の1秒)オーダーの周期で電波を発するパルサーが発見された。

 

(観望ガイド)

アンタレスの西1度にあり、すぐに見つかる。満月の3分の2ほどの大きさがあり、望遠鏡のファインダーでも丸い星雲状であることがわかる。

7倍×50mmの双眼鏡では、周辺が多少凸凹した姿であることや、わずかに赤味を帯びていることがわかる。

口径10cm望遠鏡の60倍では、中心から周辺に向かって不規則に枝が伸びて、その上にいくつか星が並んでいるようすがわかる。球状星団としてはかなりまばらで、一般的な球状星団とは少し見え方が異なる。

口径20cmでは、中心まで完全に星に分解でき、立体感のある姿が楽しめる。全体に形が乱れた感じが強く、個性的な姿をしていることがよくわかる。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。