へび座 へびつかい座
M (メシエ)天体
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M5 NGC5904
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(紹介)
へび座の頭部、おとめ座との境界近くにあり、北天ではM13に次ぐ明るさを持つ見事な球状星団。M13も近いので見比べてみるとおもしろい。
(観望ガイド)
付近に明るい星がないので見つけにくいが、へび座α星とμ星を底辺とする正三角形をおとめ座のほうに形作るとその頂点付近に見つかる。
α星から南西に向かって視野を動かしていくと、いくつかの5等星の集まりが見つかるが、そのうちの5番星のすぐそばにある。また、おとめ座109番星と110番星を結んで、へび座のほうに同じ間隔だけ延長したあたりというのもわかりやすい。 さらに、てんびん座β星の真北約11゜というのも、双眼鏡や赤道儀で探す場合には便利。
7倍×50mmの双眼鏡では、南東0.5゜にある恒星と姿が明らかに違うことがわかり、小さな丸い星雲状に見る。
口径10cm60倍では、中心が明るい大きな丸い星雲状に見え、120倍では周囲が星に分解でき、球状星団の美しさが感じられるようになる。
口径20cm150倍では、あわ粒のような微光星がびっしり球状に集まるようすが美しく、見事な眺めを楽しめる。
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へびつかい座は大きな割に明るい星が少ない星座である。ベガとアンタレスを結んだ間にある2等星が、へびつかい座でもっとも明るいラス・アルハゲである。ラス・アルハゲを頂点とした合計10個ほどの2〜5等星からなる将棋の駒のような形が、医学の神、アスクレピオスの上半身を表わしている。その東西側にへびつかいの持つへびが頭部と尾部を形作っている。へびは医学を象徴する生物である。

バビロニアの「怪獣」と「竜」の星座にこの星座の原型が見られ、たいへん歴史のある星座である。プトレマイオス48星座の1つ。ギリシャ神話では、へびつかい座は死人までも生き返らせた医学の神アスクレピオスをかたどった星座として伝えられている。
説明文および星図は
上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。