M97  ふくろう星雲    NGC3587

おおぐま座

惑星状星雲(IIIa)

赤経11h14.9m  赤緯+55゜01′

光度 12.0等

視直径 3′

距離 1万光年

 

撮影データ

2000年 3月 26日

185mm f990mm F5.5 反射

L=ビニングなし   RGB=2×2ビニング

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-25℃)

トーカイ 赤外カットフィルター, タイプUフィルター

L=10分×10

R=5分×2   G=5分×2   B=5分×2   

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

ふくろうの顔の様に見えるのがおもしろい。

光害カットフィルターを使えば意外と太田からでも良く見える星雲です。

 

他の M97 ふくろう星雲 画像

990mm+BJ-32L     2000.03.26

1250mm+BJ-32L          2013.01.19

 

 

(紹介)

おおぐま座の北斗七星の近くにあり、丸い光の中に目玉を想わせる2つの暗い部分があって、ふくろうの顔のように見えることから、ロス卿によって「ふくろう星雲」と名づけられた惑星状星雲。M108(銀河)とわずか45′しか離れていないので、低倍率では同じ視野で観察できる。

 

(観望ガイド)

北斗七星のひしゃくの底にあたる、おおぐま座β星とγ星の間で、β星から4分の1ほどのところにある。7倍×50mmの双眼鏡では難しく、より大きい10倍×70mmの双眼鏡を、三脚に固定して慎重に探せば、淡く小さな丸い光芒が確認できる。口径10cm望遠鏡の40倍では、丸い光斑の中に濃淡があることはわかるが、ふくろうの顔には見えない。口径20cm80倍では、丸い大きな光芒の中に暗い目の部分が2つ並んでいるのが見え、ふくろうの顔のイメージがようやくわかるようになる。これをはっきり見るには口径30cm以上の望遠鏡が必要だ。

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。