M81 NGC3031 & M82 NGC3034

おおぐま座

銀河

赤経:09h56m04.10s 赤緯:+69゚18'29.6" 

光度

視直径

距離 1200万光年

 

撮影データ

2005年 2月 7日

Nikon300mm F4.5(4.5)

L=ビニングなし

ビットラン BJ-32L 冷却CCDカメラ (-15℃)

アイダス LPS-P1 フィルタ

L=10分×10

ステライメージ3 画像処理

撮影地 群馬県太田市

 

コメント

 CCDのチップが小さい BJ-32Lで M81(右)とM82(左)を同視野で撮影するには300mmほどの焦点距離が丁度よい

 L画像の原版に 星雲の部分のRGBを合成してカラーにしてみました。

 

他の M 81  画像

D180mm + BJ-32L     2000.03.03

Nikon 300mm + BJ-32L  2005.02.07

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (ノーマル)  2012.10.20  赤城山新坂平(群馬)

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2016.04.08  妙義山(群馬)

 

他の M82  画像

D180mm+BJ-32L      2000.03.17

D250mm+BJ-32L      2004.01.02

Nikon 300mm + BJ-32L  2005.02.07

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (ノーマル)  2012.10.20  赤城山新坂平(群馬)

fl:556mm+Canon EOS Kiss Digital X5 (SEO-SP4C)  2016.04.08  妙義山(群馬)

 

 

 

(紹介)

M81

おおぐま座の頭部にある渦巻銀河。わずかに0.6゜ほどの間隔でM82(不規則銀河)と並んでいる。天の北極に近く、ほぼ1年中見られる。はじめて回転速度が計測された渦巻銀河で、秒速300kmとされている。1993年3月28日には、10等級の超新星が発見された。

 

M82

おおぐま座の頭部にある不規則銀河、わずかに0.6゜ほどの間隔でM81(渦巻銀河)と並んでいる。天の北極に近いので、ほぼ1年中見られる。秒速1000kmもの速度で、銀河の中心から星群が噴出しており、銀河の円盤面から約1万光年以上に達する星のつながりが観測されている。M82が不規則な形をしているのは隣の銀河M81との相互作用の結果、爆発的な星形成が進行しているからだと考えられている。その結果、光学望遠鏡では見えないものの毎年1個程度の超新星爆発が濃い暗黒星雲の奥深くで発生しているはずで、電波観測ではたくさんの超新星残骸が観測されている。この超新星による加熱で中心部からガスが吹き出し、写真で見ると奇妙な形をしているが、これは塵で銀河の光が遮らるなどしているためで、近赤外線写真ではふつうの円盤銀河と同じように見える。

 

 

(観望ガイド)

M81

北斗七星のひしゃくをつくるおおぐま座α星とγ星を結び、α星の方に同じ長さだけ延ばしたあたりにある。近くに4等星(24番星)があるので、これを目じるしにするとよい。明るいので、望遠鏡のファインダーでも位置がわかる。7倍×50mmの双眼鏡では、楕円形の光のしみ(M81)と細長い小さな光のしみ(M82)が「ハ」の字に並んでいるのがはっきりわかる。口径10cm望遠鏡の60倍では、同じ視野に2つの銀河が見え、その形の違いを楽しめる。M81は楕円形の光斑で、中心核とそこから延びる腕の部分がとくに明るく見え、渦巻きの感じがわかる。口径20cm100倍では、大きな光斑と、微妙な濃淡を楽しめる。

 

M82

北斗七星のひしゃくをつくるおおぐま座α星とγ星を結び、α星の方に同じ長さだけ延ばしたあたりにある。近くに4等星(24番星)があるので、これを目じるしにするとよい。明るいので、ファインダーでも位置がわかる。7倍×50mmの双眼鏡では、楕円形の光のしみ(M81)と細長い小さな光のしみ(M82)が「ハ」の字に並んでいるのがはっきりわかる。口径10cm望遠鏡の60倍では、同じ視野に2つの銀河が見え、その形の違いを楽しめる。M82は細長い光斑の中に不規則な濃淡が複雑に見えておもしろい。口径20cm100倍では、大きな光斑と、複雑な構造を楽しめる。 

 

 

上記の説明文は アストロアーツのマルチメディア天文シュミレーション ステラナビゲータ (天文事典)より引用しました。